第1話

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~野比家~ のび太: あーあ退屈だなあ ママもパパも 仕事でいないし かと言って 外で遊ぶのも面倒くさい な~~ そんな独り言を 呟く少年…野比のび太… 彼はもうすでに 自分の身に起きている 異変に気づいて いなかった…… のび太はため息をつくと 寝転がったまま そのまま眠りに つこうとした… そのとき!! ???: まちなよのび太君 まだ眠るには早いぜ のび太: !!!!?? 自分以外誰もいない はずの部屋から 聞こえた声に のび太は驚きを 隠すことができなかった のび太: だ…誰だよ 誰かいるのかい!!? あたりを見回すが 人の姿はない…… のび太は 一気に恐怖を覚えたが 謎の声の主は そんなのび太をよそに また話し始めた ???: ここだ… のび太は声のする 自分の勉強机に 目をやった のび太: まさか!! 机の中に……!?
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