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今日から南聖城女子学園の高等部になりました
桃乃「ドキドキだね~」
星楽「寮の部屋割にドキドキや」
桃乃「恋歌と同じ部屋になりたいな」
鈴琉「そんなのみんな思ってるよ」
始業式も終わって寮のある校舎に四人で向かう
ちなみに四人とも同じクラスになれました
恋歌「私は一人部屋がいいな~」
人数の関係で一部屋だけ一人部屋が出来るみたいなので気楽な一人がいいな
とか思ってたりする
星楽・桃乃・鈴琉「「「それはダメ」」」
凄い勢いで反対されました
桃乃「あそこじゃない?」
星楽「あれって……」
鈴琉「鶴来様だよね」
恋歌「カッコイイよね~」
星楽「憧れなんだよ」
鈴琉「まさか高等部初日に会えるなんて」
桃乃「恋歌は渡さない」
鶴来「君たちは何組?」
恋歌「三組です」
鶴来「なら、これ」
鶴来先輩に渡されたのは部屋割表が書かれた紙でした
鶴来「そこに書いてある自分の名前のところが自分たちの部屋だから」
桃乃「わかりました」
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