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今日はなんて１日だったんだ…
いや、まだ夕方にもなってないから半日か。
心配かけまくって、迷惑かけまくって、挙げ句に小百合ちゃんに対して何の誠意も見せれずに。
やはり行くべきでは無かったんだよな。
気がつけば小百合ちゃんの事ばかり考えていた。
でもそれは、好意ではなく
気持ちに応えられない自分が、相手を傷つけないようにするにはどんな風に接するべきなのか…
という、俺なんかには畏れ多い悩みだった。
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