‐初恋‐

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  私は好きで学園のアイドルになった訳じゃない 入学してから知らない内に 私のことを皆が学園のアイドルだって 「別にアイドルになりたくなかった―…」 私ははぁ―…と溜め息をついた 「でっさっきの告白はOKしたの?」 「してな~い」 「もったいない―…あっ!もしかして好きな人いる感じとか?」 紗菜はニヤニヤしながら私の方を向いた …私にぐらい好きな人いるわよ 私はコクリと頷いた
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