‐初恋‐

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  「…第2生物室?」 神崎先輩ここでなにを―… あの後コソコソとついていくと神崎先輩は この第2生物室へと入っていった 「入っても…いいのかな…?」 私はドアに手をかけそーっと扉を開けた あれ…?誰もいない… 私は第2生物室の中に入った うーん―…神崎先輩いないよね? キョロキョロ見渡しても人の姿などなかった 私はふっと息を吐きくるりと回り 扉に手をかけると後ろから声がした 「君…誰…?」 後ろを振り向くと茶色い液体が入ったビーカーを持つ 神崎先輩が立っていた
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