‐初恋‐

8/14
前へ
/75ページ
次へ
  うわっ…本物の神崎先輩だ―… 私はじーっと神崎先輩を見つめていた 「えっと―…あの―…そんな見つめられても―…」 神崎先輩はビーカーを机に置き私の方に近付いてきた えっ!?なに?私なにかした? えっと―…あぁ!勝手に入ったから怒ってる? そうこう考えているうちに神崎先輩は 私の目の前に立っていた 「貴女―…もしかして―…二階堂蒼伊さん?」 私はコクリと頷いた すると神崎先輩の顔がパッと明るくなった
/75ページ

最初のコメントを投稿しよう!

59人が本棚に入れています
本棚に追加