-プロローグ- five days

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俺はいつも通り枕元で鳴っている目覚ましを止め、ベットから降り制服に着替え始めた。 いつもと変わらない朝・・・。 だが一つだけいつもと違う、いる筈の人がいない・・・。 毎朝必ず起こしに来る----がいない・・・。 毎朝騒がしい----の声が聞こえない・・・。 いる筈の----がいない・・・。 だがそんなことを考えてても仕方がない、制服に着替え終わり鞄を持って部屋を出て、一階にあるリビングへ向かった。
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