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「…おまえ名前は」 「渡辺優」 「優…気に入った。おまえを食べることはできないが、さらってやることぐらいはできる」 そういうと悪魔はあたしを抱き抱え、翼を広げた。 「え?どこいくの?!」 「俺の…家だ」 こうしてあたしは晴れてこの苦しい世界から抜け出せたのだ。
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