異世界へ

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俺はしばらくの間、呆然としていたが、正気に戻ると、パニックになった。 「な、何でいきなりかなり大きい狼が俺の目の前にいるんだ?てか、森?いつの間にこんなところにいるんだ!?」 俺はいきなりこんな状況になって、冷静になれなかった。 と、いきなり、 「おーい、大丈夫か?」 頭の中から親父の声が聞こえた。 「うわぁ!」 だが、大音量で聞こえて、かなり驚いた。 「ああ、すまない。これならどうだ?」 さっきよりもかなり音がいい感じに聞こえた。 「OKだ」 そして、いつの間にか俺は落ち着きを取り戻していた。
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