異世界へ

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「何故、怒る?」 親父は俺が切れている理由が全くわかってなかった。 「上げすぎなんだよ!何だよ、大声だしただけで木が折れるとか、どんだけ上がってるんだよ!」 俺は親父に怒りをぶつける。 「そんなに怒るな。せいぜい真の身体能力のの一万倍…」 俺はその数字に驚きを隠せなかった。 「い、一万!?どう考えても、上げすぎだろ!」 「いや、待て」 何故か、親父が待ったをかけた。
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