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「まあいいや、パパプル取ろ」
俺は決定のキーを押してソードモードに変える。
「せやっ!」
果物がなっているとこまでジャンプして、ソードでパパプルの木の枝を切る。
「うっし!大量だ!」
パパプルは何個か一緒に落ちてきた。
「一、二、三……七つか。六つはボックスに入れて、残り一つは食べよう!」
パパプル六つをボックスに入れた後、パパプルを皮ごとかじる。皮も食えることができるからな。
少しパパプルを噛む。
「うーん、旨めぇー」
食感はブドウみたいで柔らかく、噛めば噛むほど、リンゴの味をした果汁が出てきてすごく甘めぇ。さらに、皮が少し塩っ気があって、甘味を引き出してるなぁ。
食うのを止まらず、あっという間にパパプルを食い終わった。
「あー、美味かった!後で、残りのパパプルも食べるか」
そう言って、再び探検しようとする。
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