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まぁ…なんだ…あれだ、
太古の昔、
世界の人々が平和に暮らしていたところ…
海の果てにある魔界から魔物と魔王が世界を掌握いせんと侵略して来たわけだ、
当然、
戦士は戦士しか、
農民は畑しか、
狩人は獣しか、
貴族は下人しか相手にしていかったから魔物のなんぞの相手を出来るわけも無く、
あっ!という間に人々は追い込まれていったって訳
そんで魔物は世界のあちこちまで生息圏を広げていった
だけど人々は黙っている筈も無く、
人間っちゅーもんは酷く恐ろしい生き物で、
対魔物武術を開発して、
三年前に勇者と名乗る者を筆頭に魔王に世界規模の喧嘩をしかけた
んで、勇者達の活躍により、魔王は殺され、人々は平和を取り戻したって訳
でも、何か知らんけど魔王Jrが世界に宣戦布告、
あれだ、親父の敵討ちだ
勇者もあの時の戦いで命を落としているから勇者Jrが参戦
そんな物騒な世の中に不運なことに兵士としてその戦いに参加することになってしまったオッサン一人
そんで幸か不幸かその二巨頭に気に入られ、旅することに
本当になんでだろうね
旅は熾烈を極めたか知らないけど、なんやかんや言って魔王討伐に向かうことになった
なんで?
そして色々割愛して旅した結果に、ついに神に力を借りることができました
だけど、そこまでお膳立てされたのにも関わらずオッサン死亡
↑今ここ
なんとなくわかった?
わからない?
じゃあ前作を呼んできてくらはい
+谷口+の小説一覧ってとこにあるはずだからな
以上で閉章とさせていただきます
(語り部:オッサン)
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