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RESISTANCE 人類没落の日
1900年代初頭。
発生源不明で恐ろしい増殖能力を持った未知のウィルスがロシアで大量発生する。
1930年代。
生化学実験のレポートがロシアかり漏れた。
それは村々が一夜で全滅したり、町が壊滅したという目を疑う内容だった。
当初はロシアの兵器開発かと思われたが、真実はキメラと言う謎の生命体による侵略であった。
近辺の各国が総出でロシアの国境を封鎖した。
が、1949年にキメラは国外への侵攻を開始し、数週間で欧州全土を制圧した。
1950年10月。
海に囲まれ、安全だと思われていたイギリス海峡を掘り進み、キメラが侵攻。
抵抗も虚しく、3ヶ月でキメラが勝利。
1951年7月11日。
アメリカ陸軍がイギリス東岸からの上陸するモーニングスター作戦を決行。
その第2波に「ネイサン・ヘイル」という軍曹がいた。
彼は7月11日から14日までの3日、キメラとの激戦を繰り広げ、遂にイギリス中のキメラを壊滅させた。
そして勝利の代償は彼の死という重いものだった。
だがしかし……
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