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RESISTANCE 2
1951年7月15日。
イギリス上陸作戦で死亡したと思われていたヘイルは生きていた。
自分はキメラウィルスに適応した兵士達を生むエイブラハム計画の生き残りだと知り、再びキメラとの戦いに身を投じる。
1953年5月15日。
キメラ兵士達の軍隊センチネルがいるSRPAⅢ基地にキメラが襲撃。
基地を放棄し、仲間と共にキメラに立ち向かう。
が、ヘイルの体の中のウィルスは着々と彼を蝕んでいた。
1953年5月15日。
エイブラハム作戦に関わっていた重要人物であり、キメラをよく知る「ヒョードル・マリコフ」博士がアメリカを侵略するキメラのボスである「デイダラス」は元は人間であり、ヘイルと同じ条件のもとで生まれた怪物だと知る。
1953年6月26日。
デイダラスの圧倒的力の前にセンチネルは壊滅。
空中を飛ぶキメラ戦艦もメキシコ湾上空に集まる不気味な事態が発生。
ヘイルはマリコフから残り数時間の命と知る。
残された時間を有効に使う「ジョー・カペリ」伍長と共に、デイダラスのいる戦艦を爆破し、残りの戦艦もろとも全滅させるブラックエデン作戦を決行。
爆破する戦艦から脱出したヘイルとカペリ。
カペリが目を覚まし、空を見上げるとそこには禍々しい光を放つ惑星が。
そして、デイダラスの意志が移った事で変異したヘイルが。
カペリはヘイルを射殺した。
そして……
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