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見ると、さっきまでだれもいなかった俺の右隣に藍色の長い神をもつまたまた俺と同じくらいの女の子がたっていた。
ん、なんか右手にもってるな。
「……天使さん、あなた、本気で殺す気でしたね」
天使さん……
あ、やべぇ、この人もやべぇ。
よく見りゃ、右手にもってんのは、先程ウンコの彼女が俺に向けて打った弾じゃん。
「チッ、誰だよ、アンタ」
「……はじめまして、天使さん」
初対面!?
初対面で銃をもった奴を天使さんってヤバすぎでしょ。
「……ワタシは悪魔です」
えーと、近くに病院あったかな。
「へぇ、アンタが悪魔っすか。はじめまして。
こんなところでアンタはなんでゲロ野郎をかばう訳。」
えーと、2人分の病院予約と1人分の眼科予約をしといてやるかな。
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