狂気

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そして次の日僕はあすかの家に来た ピンポーン… ガチャ… 「待ってたよ…中に入って…」 ここがあすかの家の中… あすからしい家具で統一されている 「ここに座って待ってて…」 今日のあすかは緩めのTシャツに スキニーといったラフな感じだった メイクはしていなくて あすかの瞳は一重になっていた 「お待たせ」 差し出されたお茶を飲んであすかに尋ねた 「あすか…なんで僕と別れたの?」 あすかは少しためらったあと答えた 「あすかだって別れたくなかった… けど…親から別れろって…」 「詳しく聞かせて?」 あすかはゆっくりと話してくれた
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