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俺の叫び声はクラスだけでは収まらずに廊下にさえ響いた!
みんなの視線が俺に集まるのを感じた、
恵「ど、どうしたの?」
黙りこむ俺。
雅「おい!翔真どうしたんだ?なんか言えよ!!」
雅が俺の肩を押す!
翔「逃げるぞ」
雅と恵「ハぁ?」
翔「いいから逃げんぞ!!」
二人の手をとって全力で廊下を走った!
翔「てめえらどけっ!」
廊下の奴らに叫びながら言い散らかした。
そのとき雅がいきなり強い力で手を引いた!
思わず
転びそうにまでなった。
翔「なんだよ?」
雅「いきなりどうしたんだよてめぇは!?」
雅は自分が納得した理由がないと切れることが度々ある性格だ!
恵「叫び声あげながら走りだしてらしくないよ?」
恵は俺のことを心配した感じだった。
翔「はぁ、はぁ、分かった話すからよく聞けよ?」
雅「やっとかよ!んでどうしたんだ?」
翔「さっきした白いコートの奴の話し覚えてるだろ?」
雅「あぁいたなそんな奴」
翔「そいつのところに梅田が行って、注意した瞬間に梅田の首が地面に転がったんだ!!」
恵「えっ、嘘で..しょ?」
翔「嘘だったらこんなマジになってねぇよ!」
雅「でも
信じがたいよな?」
その時に一つの放送が入った。
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