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「お前を…動物に…?」
魔女は混乱してきました。
長い間生きてきた魔女ですが、自らを動物に変えてほしいなんてお願いは初めてです。
「よし、小僧。それならば私の願いも聞いてもらおう。私の言うことを何でもきくんだ。」
「うん!!僕何でもするよ!!」
―フェッヘッヘ…―
魔女は満月しか魔法を使えません。
次の満月まで時間があります。
魔女は様子を見ることにしました。
―もし罠だったら、その時は少年もろとも…―
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