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「よくお聞き!私は悪い魔女だよ!!サンドイッチなんぞ食べなくても人間の生き血があればいいのさ。特に子どもの甘~い生き血がな!!」
少年はきょとんとすると、笑い始めました。
「アハハ、子どもの生き血が好きなら、どうして子どもを動物にかえるの?変な魔女さん。」
今度は魔女がきょとんとしてしまいました。
「ふん。変な小僧だよ。」
魔女はテーブルにつくとサンドイッチをむしゃむしゃと食べ始めました。
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