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知念side
「あ…、こいつは山田涼介
社長の気紛れで新メンとして
グループに入ったんだよ。
良い奴だから仲良くしてやって」
薮くんが説明をしてくれてまた“山田くん”の顔を見つめる
ズキッ…ー
頭に良くわからない振動?が走った
「…そっか、…よろしくね“山田くん?”」
「…」
難しいような。辛そうな笑顔を浮かべて
「よろしくお願いします」
と頭を下げた
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