40

11/21
前へ
/472ページ
次へ
「…龍太」 「ばっかじゃないのっ!」 せっかく持って来た傘を投げ落として高木に抱きつく すでに血色の悪い高木の顔色 唇は少し紫がかって 顔は青ざめてる癖に、 少しだけ笑って 「…良かった」 と口を動かした
/472ページ

最初のコメントを投稿しよう!

517人が本棚に入れています
本棚に追加