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 「りょ‥すけ‥」 はっと気づいたら、そこに居るのはぼろぼろになった侑李で、またやってしまったんだとやっと頭が追い付く 「ゆ‥り」 どうして、どうしてなんだろう どうして、普通に愛せなくなったのだろう 「だいじょーぶ」 力無くふにゃりと笑う君の瞳にはまだ、あいがあるのに
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