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知念SIDE 本当はね、「普通」の幸せに憧れてた 最初に暴力奮われたときには、逃げたかったけど すぐに泣きながら何かに怯えながら謝る君を見て 「一緒だ」って思った 僕の身体には君が着けた傷痕 君の心には僕が着けた傷跡 一緒に居れば居るほど傷は増えるんだけど
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