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「…、」 いきなり雨が降って、 ベランダから手を伸ばすとポタポタと手のひらに雫が落ちる 公園に居た子供たちも急いで室内に入ってく、 そんな様子を見つめてれば小さな子が、つまずいて転ぶ 「あ…っ」 その子に、手を差し出す人が居て安心してすぐに、自分の目を疑った 「涼介…?」 手を差し出し起き上がらせると頭を撫で男の子を抱き上げ室内に走って行った。 なんで、涼介が…
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