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俺は、自分の弱さと頭の悪さを恨んだ いつだって側にいれば良かった 独りが嫌いな君を独りで死なせてしまった 君がいなくなった世界はまるで色彩が消えて 昔のテレビみたいに、モノクロで どうでも良かった、全てが 悲し過ぎると人間は涙も流せないって聞いていたけど、それは本当で ただただ、空っぽな毎日が ただただ、無関心な時間が 過ぎて行く、だけで
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