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いきなり侑李の家から連絡があって 「部屋の整理をしていたら出てきた」 と、ひとつの封筒を渡された うっすら淡いピンクの、桜の柄の便箋 ふと、浮かぶのは 夕焼けと桜を背景に、ちからなく笑う、君の笑顔だった
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