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君の匂い以外の匂いがするこのベッドで 寝るなんていつのまにか僕には出来なくて、 「…ふぅ」 数分立てば涼介はバスタオルを巻いて部屋に戻って来る。 ね、涼介? その首筋の痕は誰のなの? 僕は、つけてないよ? なんて、口が裂けても言えない
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