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楽屋から出ていく光に、なにも言えなかった ぼろぼろ涙しか出てこない 「‥薮?」 伊野ちゃんが隣に座って俺を撫でる光景を光に見られてるなんて気づかなかった 「‥大丈夫、ありがと‥」 「追いなよ、次会えんの三日後だぜ?そんなん辛いだろ、早く行け」 立たされて背中を押されてやっと足が動いた、
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