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「‥やぶ?」
「ばかぁ‥っ//んな訳無いじゃん、ずっと‥ずっと隣だよ、一緒だよ」
「ね、辛いよそれも」
ポンポン出てくる君のセリフにおれは頭が追い付かない
「‥ひか‥る?」
「気付かないよね(笑)鈍感野郎め」
「え?‥え?」
「好き、気持ち悪いかもしれないけどね、ずっと前から薮のこと、好き。」
頭を撫でて優しく笑って君がそう言った
「ゆ、め?」
「は(笑)?」
「‥俺も」
「‥え」
「俺も好きだよ‥っ、光‥っ//」
そう言った瞬間に思い切り引き寄せられた
「‥嘘だったら泣くよ」
「嘘な訳ないじゃんっ‥/」
「‥、良かった、寂しかった」
「それはこっちの台詞だもん、ドラマの撮影ばっかで!毎週ドラマ見てるんだからね‥、」
「ありがと(笑)
ね、これからは遠慮無しに連絡しても良いよね?
だって‥」
「恋人でしょ?」
なんて、耳元でささやくから、顔が熱くて熱くて仕方ない
「‥うん/待ってる」
来ないはずの幸せが、あり得ないと思ってたのに
「可愛い」
「‥可愛くないよ」
夢なら覚めないで、現実ならばずっと永遠にこの気持ちで居させて
「‥大好き」
ずっとずっと、隣に居させて
end
なんかクサイよね
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