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「きらい!だいきらいだっ!
りょーすけもりょーすけが
好きな苺もりょーすけが好きな
もの全部きらい!だいっきらい!」
いつのまにか口から出た憎まれ口
言ったあと虚しいのはわかってるのに
…
「じゃあ、」
急に口を開くりょーすけ
「なに…、さ」
「JUMPのメンバーも嫌い?」
顔はどこか余裕で
「き、きらいなわけ…」
「あれ?オレが好きなもんは全部嫌いなんでしょ?
…、じゃあ、侑李は相当
自分が嫌いなんだね。」
クスクス笑って僕の頭を撫でるりょーすけ
「いみ…わかんないっ//」
「わかんないの?こうゆうこと」
不意をつかれて唇が重なる、ねっとり舌が僕の唇をこじ開けて入る
「りょっ//んんっ/」
「…バカだね、侑李
俺がいちばん好きなのは侑李
…ってことは、侑李が一番
嫌いなのは、侑李自身だよ(笑)」
「…っ//」
さらっとくっさいセリフをペラペラ話すこのイケメン野郎
「…、大好きだもん、
りょーすけが好きなのは
僕だけでいいもん。」
「俺、侑李のこと好きじゃないし」
思考回路停止、…振られた?
「侑李のことは愛してるよ、」
クスクス余裕に笑うりょーすけ
「…むかつく」
「ふふ(笑)」
「でも好き、僕も愛してる」
「知ってる(笑)苺食べる?」
「食べる…」
「かわいいんだから(笑)」
end
さーせん、終わらせ方わからんww強制終了です
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