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「…僕が死んだらね、  天使になって…、沢山  裕翔君を幸せにしてあげる。」 ベッドの上でそう笑う君が儚くて、綺麗で、俺は何も言えなかった 神様はきっと、この世界には居なくて 一番辛いのは君なのに、先に泣いてしまったのは俺だった
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