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二人だった、どんな時も 僕と君は孤独だった ひとりぼっちだった お互いが必要として、依存し合ってないとおかしくなる位に、孤独を感じてた 「ゆーり…」 すやすやと君が眠りに付くたびに、目覚めなくなる日が近付いてる気がして 元から可憐で小さな体が小さくなって 眠りにつくたびに君は ゆっくり綺麗な涙を流すんだ
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