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◎ちねんさいど 大嫌いな自分、きらい嫌いキライ 女みたいな顔付きに小さい身体、ずっとそれで苛められた 共働きの両親は家にあまりいないし、 居場所なんてなかった、 いつも同じ日常で、ばかにされて脅されて 言葉で心を傷だらけにされて、 暴力の方がまし、なんて思い始めた自分がいた。 そんな僕にも好きなものがあった。 それが 屋上と、山田先輩
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