夢
2/6
読書設定
目次
前へ
/
132ページ
次へ
私は別の世界を歩いてる。 この世界の私は血にまみれている。 見た目は私でも今の私とは全然違う。 それでもこれは“私”だと不思議と理解出来た。 ただ赤い目だけが艶かしく輝いている。 血だらけで歩く自分。 歩いても歩いてもどこにもたどり着かず、ただ歩いている。 微かに声が聞こえる。 『血をもっと…』 「誰?誰なの?」 私は思わず声に出す。 『血を…チョウダイ…』
/
132ページ
最初のコメントを投稿しよう!
23人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
45(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!