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「ふーん・・・それってどんな夢?」
鈴は僕のベッドに腰掛けながら聞いてきた
「それがよく思い出せないんだ、でも凄く悲しかったのは覚えてる」
「嫌な夢はさっさと忘れた方がいいよ?」
鈴は心配した顔で僕を見る
「いつもなら僕も嫌な夢ならすぐ忘れるんだけど、この夢は忘れちゃいけない気がするんだよね、とりあえず下いこうか」
言い終わるのと同時に着替えも終わり朝ご飯を食べにリビングに移動することに
した
「優斗がそう言うんだったらきっと何かしらの意味があるんだね、きっと」
ベッドに座っていた鈴もぴょんと飛び跳ね僕と一緒にリビングへ向かった
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