4人が本棚に入れています
本棚に追加
そう思うと闇は突然襲い掛かってきた。
なんだ?剣を持っている!?
自分も帯刀に破光を伝え、剣を抜く
間一髪で攻撃を刀で受けた。
「己の闇の素質・・・・それに勝つことが出来るか!?」
続いて闇は空中を舞い、目にも止まらぬ速さで落下してきた。
この動き・・・奴も破光を・・・
姿も戦法も、まさに俺を彷彿させる・・・・
まて、俺は誰だ?
そもそもなぜ戦っている?
落下も間一髪でかわし、少年は闇の背後に回った。
「それとも闇に取り込まれ、己の素質を磨きあげるか!?」
闇は背後に少年が回られた瞬間に前に転がり、また少年と向き合う形になった。
最初のコメントを投稿しよう!