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ところ変わって文月学園校門前
??「遅いぞ、新学期そうそう一時間以上の遅刻とは、貴様いい度胸してるな。って見ない顔だな」
翔「あっ、俺は杉並翔って言います。今日からココの生徒になりました、宜しくお願いします。えーっと」
??「西村だ、そうかお前が例の転校生か…まぁいい、ほれ、これがお前のクラスだ」
翔「あっ、ありがとうございます。」
ﾋﾟﾗｯ
そこに書いてあったのはただ一文字『Ｆ』だった
翔「Ｆ組か、まぁ収録と振り分け試験の日が重なって結局テスト受けられなくて０点になっちゃったし、仕方ないか…」
西村「どうする？もしお前が受けたい言うなら再テストも可能なんだが…」
翔「いえ、いいです。このクラスでやってみます。」
西村「そうか、お前がそう言うならいいが…、まぁいいだろう、今日は始業式とホームルームだけで終わりだからな、来たばっかで悪いが今日は帰っても構わんぞ」
翔「いえいえ、早く慣れておきたいので今からＦ組に行きますよ、それではまた後で」
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