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しかし高度になりすぎた文明をその産みの親である人は止めることができなかった
その後、文明は生存の為に他の文明を滅ぼすことを開始した まるでかつての人のように
だが文明の最大の幸福であり不幸であったことは「心」を持たなかったこと
極発展した文明でさえも手に入れることのなかった「心」の不在により破壊は終わることを知らなかった
全てを破壊してもなお「彼等」は壊しつづけた
人は神に頼り、この世の大地を委ねた
その後 「世界」がどうなったのかを知るものはいない…
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