番外編2

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「酒井さん、お前のこと好きだったのに残念だな」 「…ハッ?私が?!」 「今の彼女、かなりお前に似通ってて爆笑」 ……酒井さん、そんな感じしなかったけど。 まあ大人なんだよなあ、話せなくなるより友達でいたいっていうやつ? わからなくもない。 「彼氏いないわけ?俺達だけだぜ、もう。こうして二人で飲むのも…」 ため息しながら酒を飲むことを止めない健太郎。 私まで深いため息がでた。
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