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俺は寝癖でボサボサの髪の毛を整え
新しい制服に着替えた
「ふぅ…中々派手だな…」
「水都!!はやくしなさぃ~」
「はーい!!」
俺はリビングに向かった
リビングに行くにつれいい匂いがする。
「おはよう。」
「あらぁー水都似合ってるわよ!」
「水都格好いいじゃないか」
「ありがとうな。」
母親と父親が嬉しそうに俺をみる
桜月 花子(38)
俺の母親。
桜月 太郎(38)
俺の父親
俺はごく普通の家庭で育っている
「今日から高校生ねぇ。まぁ立派に成長した事( ´∀`)」
「だなぁついこないだまで、お母さんの後ろをちょこちょこ着いていってた子がこんな成長するなんて(>_<)俺は感動だぁぁぁぁぁぁあ(泣)」
「あなた、私もよ(TOT)」
「おいおいヤメロよ(^^;)」
「俺も感動です!水都パパ水都ママ!!°・(ノД`)・°・」
「おいおい…水夜まで…ってオイッ💢なんで、まるで桜月家の住人見たいな感じで水夜がいんだよっ💢」
「えっ?駄目?」
「えっ,駄目?じゃねぇよっ💢なぁ母さん」
「えっ?駄目?」
「ちょっ、母さん!!駄目だろっ!父さん…母さんにいって…」
「えっ?駄目?」
「いゃっぱりお前もかぃぃぃぃいっ( ̄□ ̄;)!!」
「水都先食べるぜ」
「さぁ沢山食べなさい♪水夜君♪」
「そうだぞ水夜君!!今日から水夜君は水都と同じ学校だしな!!」
「うんめぇー♪さすが水都ママ!!」
「あらま~嬉しいゎ♪」
「ちょっ馬鹿!なぁに人んちで勝手にメシ食ってんだよ!!俺様が先なんだよっ!!」
「いいじゃないの、水都!!」
「そうだぞ水都!!」
「ふっふっふっだとよ、水都!!」
「こんのっ💢」
コイツは
矢神 水夜<ヤガミスイヤ>
幼なじみで、同じ高校に入る。
俺は自慢してくる水夜にパンチを喰らわし、自分も朝御飯を食べはじめた。
すると母親が話しかけてきた
「水都~今日からイタリア行ってくるわね」
「ぁあわかった。いってらっしゃ…ってぇえっ!?ちょっまっぇえっ!?イタリア!?」
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