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｢｢｢………｡｣｣｣
な､何故俺を見る｡
俺にはその話振られてないだろ｡
今までが盛り上がり過ぎてたんだよ｡
だってここ校長室だもの!!
この静けさが本来の校長室の雰囲気だもの!
俺､悪くないよ？
だぁって俺､今の話には無関係ィー!!
えっ､ちょ､この場の白けた感じ……辛い!!
｢………な､何？｣
｢あ､コン…さんの事も知りたいなーって……｡｣
気を使いながらも答える珠姫ちゃん｡
……えっ､これ話した方がいいの？
拒否してクールに去るべきなの？
俺､友達自分から作った事ないからわかんない!!
今までの友達は全員あっちが根気よく俺を構ってくれたからやっと仲良くなれた人達だし……｡
そいつら､も｡
……ええい､助けてママン!!
｢……(ｸﾞｯ｣
いや､｢グッドラック｣じゃなくてェ!!
ああもう､なんでこいつらあんな雰囲気出せたんだよ､訳わかんねーよ｡
もー､何？ こいつら？
コミュニケーションの天才？
そのクソ高いＥＱ俺に分けて!!
ちょっとずつでいいから!!
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