3年生

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『捻挫だね。よし、保健室いこう』 そう言って美里をおんぶする。 「ちょっ!里崎くん!歩けるから!」 『歩いて悪化したら困るだろ?いいから黙ってな。』 「……うん。」 女の子をおんぶしたこと無いからわかんないけど、なんといいますか…美里はとても軽かった。
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