第一惑星

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男「まったく、お前は弱いな!」 尚輝「お前は漣!なんでここに?」 漣「力の扉だよ!それを選んだ奴がここに連れて来られる!まぁ言ってみれば選んだ奴らで殺し合うって事だな。」 尚輝「てか、お前火だせるのか?」 漣「ああ、火炎のオーブと俊足のオーブを持ってる」 尚輝「シュンソク?何だそれ速くなるとか?」 漣「そう!速くなりすぎて調整があまりきかない。てかあんな熊にやられるようじゃ生きてけないな!」 尚輝は漣の顔を睨みつけて言った。 尚輝「ふざけんな!俺はこれからだったんだ!本気出せばお前だって。」 漣は驚いた表情をしながら言う。 漣「んじゃ今から勝負するか?」 尚輝は予想外だった。 ただの強がりが相手をのせてしまったのだ 尚輝「いや~今日は体痛いしやめとくよ!またな」 尚輝がそう言って去ろうとしたときビンみたいな何かが飛んできた! 漣「それやるよ!体の体外内を治してくれる薬だ、飲めば勝負できるだろ?」 尚輝「やっべー!流石にこの世界の事何にも分かってないからなぁ~…勝負したら確実に殺されるだろ!!よし決めた。」 漣「早くそれ飲めよ!」 尚輝「ちょっと腹痛くなってきたから先にトイレしてくる!ちょっと待ってろよ。」 漣「わかったよ。五分な」 尚輝はかなりの速さで逃げ出した! 尚輝「今は兎に角逃げるしかないな!あいつと戦ったら死ぬ気がする。」 漣「遅い…まさかあいつ逃げたか!?だとしたらタダじゃおかねぇぞ!」 漣は俊足のオーブを防具に装備するとあっという間に森へ入っていった 尚輝「はぁ‥はぁ!もう大丈夫だろ!!危なかったぜまったく、」 ?「何がだ尚輝?」 尚輝が顔を上げると目の前に漣がいた! 尚輝「なんで漣がいるんだよ!まさか追いつける訳ないよな?」 漣「うるせぇ!ファイラス!!」
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