抽選者

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チュンチュン 小鳥のさえずりから始まる朝。 俺は今日早めに起きた。 「ふぁ~ なんだまだ6時じゃん!寝よ!!」 ・・・・。 「寝れない笑」 しょうがなく布団の上で時間をつぶしていることにした。 母「尚輝ご飯だよ~起きなさ~い」 尚輝「起きてるから今行く」 うちのご飯のおかずは本当に少ない! 今日は卵一つだけ笑 ご飯を食べると今日はいつもより早く家を出た、 尚輝「たまには早起きも悪くねぇな!」 8時には学校についた、 学校には教師いがい誰もまだいなかった。 尚輝「みんな結構来るの遅いんだなやっぱり笑」 一人クラスに入りケータイのゲームをやって時間をつぶした! 静かな教室、いつもはあんなににぎやかなのに、足音一つ聞こえない。 「パタン!」 尚輝「あ~き~たっと!」 たまたま時間を見た尚輝は信じられずにものすごい驚いた! 時計が9時を回っているのだ! 尚輝「何で誰もこないんだよ!おかしいな?今日休みかぁ~?」 仕方なくクラスを出て職員室に行ってみた、 尚輝「失礼しまーす。」 軽い感じで職員室の扉を開けた。 池上「おう!尚輝おはよう!!どうしたんだ?」 池上は俺が高校一年の時の担任で俺が不良だった時にお世話になった人だ 尚輝「おう!池上今日学校じゃねぇの?」 池上「先生をつけろよ!先生を!なんだよ今日は学校ないぞ!」 尚輝「はぁ?」 池上「お前今日のニュース見たか?今日は全国の学校が休みって言ってたじゃないか!」 尚輝は驚いたと同時に損した気持ちになった。 尚輝「嘘!まじ!?速攻帰って寝よ!んじゃねぇ池上~」 そうゆうと尚輝は急いで校門をでた。 尚輝「でもなんで全国の学校が休みなんだよ!今まで一回でもそんなのあったか?まぁとりあえず帰って寝よ!」 尚輝が眠い理由は昨日深夜の2時に寝て今日6時に起きて、 あんまり寝ていなかったので相当眠いらしい笑 尚輝が帰っている道はいつもと同じようだが良く見るとかなり変な感じだった。 尚輝「なんで平日の9時過ぎてるのにだれも外にいねぇんだよ!変な日だな今日は!!」 家についてドアノブに手をかけた瞬間に事は起きた。
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