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尚輝「うーん…夢…か?」
それは
夢なんかじゃなかった。
尚輝の目の前には洞窟への入り口がある。
尚輝「どこだここ?」
女性「もう!だから動かないでって言ったでしょ君が動くから場所がずれちゃったじゃない!もういいからそこの扉入ってね!!まったく!」
そうゆうと女性の声は聞こえなくなった。
尚輝「意味わかんねぇ~とりあえず入ればいいのかな?」
尚輝はわけもわからないまま扉を開けた。
「ガヤガヤガヤガヤ」
扉の向こうにはものすごい数の人がいた、
尚輝「なんだよこれ?コンサート会場みたいだ。」
尚輝が言ったコンサートとは目の前に広がる闘技場らしきもののことだ。
尚輝「!うわっ床がねぇよここ!どうなってんだ」
?「さぁ最後の一人も揃いましたので始めさせていただきます。司会進行の金木です以後お見知りおきを。」
金木「ではみなさん!
ここに集まられた理由には訳があります!みなさんは第5惑星の中のちょうど終点にある大樹ユグドラシルまで到着していただきます!」
「なんだよそれふざけてんのか!」
会場の人のおよそ半分が口にしている、その光景はクーデターに似ている感じだった。
「ズカズカっ」
金木「?何ですか?どうかしましたか?」
そこには金木の前に身長が190はあると思われる大男がいた。
大男「てめぇいいかげんにしろ俺は早く帰りてえんだよ!今すぐ帰せ!」
そうゆうと大男は金木の胸元を掴んで殴ろうとした!
金木「殴ってみますか?」どうぞ!後悔するのはあなたですからね!?
大男はそう言われるとますますむきになり金木を殴った!
会場の人がみんなざわつく。
「もっとやれ~」と言う人まで現れ始めた!
っとそのとき!
金木「いてぇなぁ~」
「!!!!」
金木は立ち上がって言葉を言い始めた。
「グランシャス!」
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