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金木がそう言うと槍みたいな棒状のものが地面からとんで大男を串刺しにした!
大男「あ…がぁ」
棒状のものが抜けて大男が地面に倒れた。
そう死んだのだ!
金木「失礼いたしました、このようなことは毎回なのでね。それより説明の続きを!」
みんなは唖然としていた人を殺しておいてその後普通に話を始める金木に恐怖をいだいていた。
尚輝「あの人死んだのか?」
「多分な!」
後ろから声がしたので後ろを振り向くとそこには一人男が立っていた、
尚輝「あんた誰?」
突拍子な質問を投げた尚輝に対して男は普通に答えた。
「漣だ」
そいつは漣(れん)という名前だった。
漣「馬鹿馬鹿しいなこのゲームは何が殺し合いだよ!」
尚輝「お前なんで知ってんだ?」
漣「説明きいてなかったのか?」
尚輝「えっ!?」
漣「しょうがねぇな。俺が教えてやるからきいとけよ?」
尚輝「ああ…ありがとう!」
漣「このゲームは第1惑星から始まって第5惑星の大樹ユグドラシルまで行けば終わりなんだ!ただそこに行くのは普通じゃいけないんだよ。こいつら会場の全員が最初から持たされてるゴッドという魔石が必要ならしい。そいつがなきゃ先にすすめないってよ!
だから殺さなきゃ奪えないってわけ!」
尚輝「ま…じ?嘘だろ!!」
漣「残念ながら本当だよ説明ちゃんときいとけよ?命とりになるぞ。」
漣がそういって金木の方をみると金木はさらに大きな声で喋りつづけていた。
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