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尚輝「うわぁぁぁぁ~!!」
尚輝は今空から地面に向かって急下降している最中である!
尚輝「俺絶対死ぬ!死ぬ!いきなりゲーム終了かよ!あああああ~」
尚輝は地面にすごい勢いでぶつかった!
尚輝「……生きてる?」
痛くない?なんでだ!
女性「君って運がないねクスス」
また女性の声が聞こえ始めた!
尚輝「誰だ?」
女性「あたしの名前はピクシー森の妖精+ゲーム初心者の案内役♪よろしくね!」
ピクシーはものすごくちっちゃくてなんか可愛いらしい姿をしていた。
尚輝「ピクシー?変な名前だな‥てか初心者って言ってたけどみんな初心者だろ?」
ピクシー「違うよ!過去に3回ほど行われてるよ。だから経験者も中には混ざってるよ笑」
尚輝「経験者の方が全然有利にきまってんじゃん!ってことは経験者は最低一回でもユグドラシルについたってことだろ?」
ピクシー「経験者=ユグドラシル到着じゃないんだよね。ユグドラシルに到着できるのはわずか一人だけなんだよ。だから一人到着したらその時点で終わりってわけ♪」
尚輝「でも金木って奴はユグドラシルに到着すれば誰でも願いが叶うっていってたぞ!」
ピクシー「あれ嘘!」
尚輝「はいっっ!?嘘とか嘘だろ!!」
ピクシー「盛り上げるためには嘘も必要だよ笑だから誰かがユグドラシルに到着するまでじっとしてるのもあり!ただユグドラシル到着を目指してるやつから見つかったら殺されるからね♪気をつけて、」
尚輝は言葉がでなかった。ただ口が開いたままそのばに立ち尽くしているだけだった。
ピクシー「んじゃぁ君の武器決めるからこの袋に手入れて中にあるの引っ張ってね~」
尚輝はそう言われるとしぶしぶ袋に手をいれて中のものを引っ張った!
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