壱 嘆き

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戦艦アルカディア 戦闘艦橋 ハーロックが艦長を務める戦艦の 艦橋に大和の乗組員達がいた 「‥何で失踪したんですかね?」 「それ‥もう何千回も聞いた、耳にタコが出来る程な」 機関長の将さんが返答 「あれから3年半か‥」 「情報無しです、どの国の国家情報覗いても‥」 戦艦大和副長のウラルは嘆くのも疲れたのか、壁にぐったり寄りかかった 「ウラルはん‥諦めずに探し続けよう」 「‥‥はい」 慰むのは副長のヤッタラン 「次の場所に行くぞ」 こうしてアルカディアと大和の乗組員達は再び捜索の旅を再開させた
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