輝いた

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この道が正解とは限らないから 僕はいつもひとり立ち止まってしまう だけど踏み出さなきゃ何も見えない 君は言った 「正解なんて後からついてくればいい」 その大事なものは捨てちゃダメだよ 辛い時は進んでいる証拠 そう思えばいい さあ 僕等走り出す時がきた 跳ね上がるこの鼓動 苦しみから逃げるな 痛みの数だけ強くなる そう夜明けは近付いた 輝きたい 変わらないものひとつ持って旅に出よう ビルの隙間から 山並みの緑が光り出す 賽はとうに投げられた さあ 僕等掴み取る時がきた 極夜の日々よさらば 悲しみに耐え抜いて 地べたに這いつくばっただろう 汚れた手は美しく 輝いたよ 共に走り出すなら 痛みも全部持って行こう
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