第2章…ぷよの世界が広がる

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折り返しもマスターし、ただ惰性でぷよをしていた。そんなある日の部活帰り…   ゲームショップで電車の時間までまったりぷよっていた自分に声をかけてきた人が…   「ぷよで対戦しましょう」   見たら近くの中学生。5,6人はいた。 まあ、すぐやめるだろう思い、対戦開始。これが野試合デビュー戦となる。 最初5戦は自分が全て勝つ。 もう、やらんだろ…と思ったら、対戦していた中学生Aと見ていたBがこんなやりとり。 B「お前、なに手抜いてんだよ~~」 A「バカ、今までは準備運動、こっから本気だよ~」 これを聞いた私は以後100戦全開モード、約2時間に渡って対戦。負けはわずか2回という結果でデビュー戦は幕引きとなった。
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